北熊本展示場|粗編集

JIDAI 熊本2展示場(北熊本・合志) / 案件オンボード資料

要確認事項(ユーザー確認待ち)

5-1. 最終尺をどうするか(最優先)

語りが6分36秒ある。 9月9日のブリーフィングでは最終尺5〜8分という見立てだったが、 本企画は「無言の画で持たせる」設計なので、語り6分36秒だと映像は9〜11分規模になる。

→ 尺の方針を決めていただきたい。 決まれば採用レンジの増減はCSVの編集だけで済む。

5-2. 名乗り(S-04)と敷地(S-05)に顔出し映像がない

10:37:04(収録A 257秒)なので、この発話の映像は存在しない。

画面の文字(古庄 澪奈|二級建築士)だけにする。構成叩きのS-04は顔出し前提なので判断が必要。

5-3. 採用レンジ監査で残った4件(いずれも説明可能・確認だけお願いしたい)

指摘判断
演者外の声が残存「こ」(_03 03:59)「こだわって」の語頭。無声子音で測定レベルが落ちただけで古庄様の発話
演者外の声が残存「ふと」+レンジ内の無音2.7s(_03 08:12)Whisperの単語時刻が壊れている箇所(「と」に2.4秒割り当て)。再推論で実音声が492.92–496.38にあることを確認済みの誤検出
話者判定が割れた「着目しました」(_01 30:07)古庄様の発話。判定境界の断片
話者判定が割れた「しまったで、」(_03 07:46)同上

5-4. 音声でも判読が割れる語(本人・現場に確認したい)

文字起こし確認レポート.md の2・3・9-4に一覧がある。本編の採用レンジに入っているものは次の3つ。

収録A秒テロップ機械文字起こし備考
1029建物と外壁の外側の隙間に「隙の間に」(2回の再推論とも同じ)ダブルスキンの説明の中核。本人の言い回しが「隙の間」なら戻す
1050緩衝空間になる「干渉空間」/再推論で「鑑賞空間」建築用語として緩衝空間と判断
3258お家作りはこうあるべきだっていう「壊るべきだ」(2回の再推論とも同じ)前後の文脈から「こうあるべきだ」と判断

5-5. 極短尺のBロール3本

P7GH1925.MOV・P7GH1956.MOV・P7GH1966.MOV が尺1.0秒(各88MB)。録画ボタンの誤操作と思われる。 インサート素材_構成.xml には含めてあるので、不要なら削除して構わない。

案件概要

ヤマダホームズのブランド「JIDAI」の熊本2展示場(北熊本展示場・合志展示場)を紹介する YouTube動画。北熊本展示場の1周年にあたり社内から降りてきた企画で、建物の完成度と 設計士(古庄様)の人柄・顔出し出演が得られたため本格的に制作している。今回の出来次第で JIDAIをメニュー化する可能性がある。

無言の画で持たせる設計のため、発話テロップは最終的に載らない可能性が高い

生成物一覧

編集者用/(Premiereへ読み込む最終ファイル)

ファイル内容
粗編集_構成.xml本編の粗編集シーケンス。FHD 1920x1080 / 29.97fps。V1=インタビュー映像38カット(4K素材はScale 50%)、A1/A2=カメラ内蔵音声、A3/A4=ピンマイクの語り音声(本編で使う音声はこちら)。尺 6分04秒
不採用_構成.xmlインタビュー映像7本から採用レンジを引いた補集合 30区間・43分23秒。何をカットしたかを映像で見返すためのもの
インサート素材_構成.xmlBロール191本を撮影順に全尺で並べたシーケンス。46分19秒。ここからインサートを選ぶ
テロップ.srt本編の発話テロップ 138件。粗編集シーケンスのタイムライン基準
テロップ_映像なし語り.srt下記「映像なしの語り」用のテロップ 13件
確認用_stable.mp4確認用。1280x720。音声はピンマイクの語り。尺 363.920秒(想定363.897秒/差+23ms=0.69フレーム)
確認用_映像なし語り.mp4顔出し映像が存在しない語り(名乗り・敷地の説明)を黒画面で書き出したもの。31.9秒

作業ファイル/(判断の根拠・中間生成物)

ファイル内容
素材分類メモ.md199本+音声4本の分類、収録のタイムライン(実測)、現場指示として分離した区間
案件辞書.md出演者・用語・誤認識注意語・テロップの文体レベル(2026-09-11にレベル2へ更新)
文字起こし確認レポート.md誤認識・要確認・現場指示・文脈整合性チェック。末尾の「9. 粗編集工程で判明・解決した事項」が今回の追記
採用レンジ監査レポート.mdaudit_ranges.py による機械チェック結果
除外区間ログ.md次点候補19件(14.8分)、テイク選定の記録、尺短縮候補
レンジ/採用レンジ.csv採用レンジ(映像クリップ内時刻)38本
レンジ/採用レンジ_語り.csv同じレンジをピンマイクWAV側の時刻で表したもの 43本
レンジ/採用レンジ_映像なし.csv顔出し映像が無い語り 5本
レンジ/不採用レンジ.csv レンジ/インサート素材レンジ.csv上記XMLの元データ
話者判定/*_units.csv *_words.csv話者判定の実測値(相対レベル・F0・単語単位の判定)
テロップ素案/ テロップ校正/ テロップ適用レポート/ テロップ検証/テロップの素案→校正→適用→検証の各段
確認用/確認用MP4の中間ファイル(カメラ音声版・ピンマイク音声WAV)
classify_speaker_mono.py 他今回作った処理スクリプト(モノラル話者判定、レンジ生成、XMLへのピンマイク付与など)

SRT/(粗編集フォルダ直下)は前工程の全長・下地SRT(文体レベル1)。編集には使わない。 本編に使うテロップは 編集者用/テロップ.srt。

主な編集判断(要点)

構成は撮影ガイドのS-01〜S-17に沿わせた

ヤマダホームズ_熊本2展示場_語りとテロップの流れ叩き_20260905.md の並びで採用レンジを組んだ。

順シーン内容尺
1S-04名乗り「古庄澪奈です」(映像なし)2.4s
2S-04Q02 コロナ禍=家族のための家 → コロナ明け=人を招く・見せる家へ42.0s
3S-05敷地の描写と2階LDKの理由 (映像なし・収録B)29.5s
4S-07Q03 古民家の基本=おもてなしの精神に着目した19.7s
5S-07祖父母の家の縁側の記憶 ← 構成で「欠落」と指摘されていた「場面」22.6s
6S-08もてなす精神がアフターコロナに巡って戻ってきている22.2s
7S-08外と内がつながる空間=縁側の概念を取り入れた15.5s
8S-09通りがかりの人が不意に入ってきて接客が始まる ← 最も強い「場面」28.1s
9S-09いつの間にか入ってた=曖昧な空間を表現できた13.8s
10S-11Q05 2階=光と風/視線カット/プライバシーの両立39.9s
11S-12Q04前半 ダブルスキンの手法と中間領域24.0s
12S-12視線をカットしつつ間の外の空間が見える=緩衝空間11.4s
13Q06挿入リビングにテレビを置かない8.6s
14Q06挿入それぞれ没頭しながらお互いの存在を感じるリビング20.1s
15S-13Q07 造作家具のデザイン/白いオブジェ24.1s
16S-14Q04後半 嫌な視線はカットしながら招き入れる間の空間で両立19.1s
17S-14お客様の「思ったより明るい」という言葉 ← 「場面」12.3s
18S-16Q08 お家づくりの固定概念を払拭して23.8s
19S-16Q08 自分たちに合う暮らし方を考えるきっかけに16.9s

合計 6分36秒(うち顔出し映像があるもの 6分04秒、映像なし 32秒)。

撮影前の構成で「足りない」とされていた要素が現場で埋まった

9月5日の構成叩きでは「回答が全部『〜と考えた』で、場面・迷い・数字が一つもない」と評価されていた。 現場で森山さんが掘ったことで、次の「場面」が取れている。いずれも採用レンジに入れた。

一方、壁打ち#3(壁の高さ・隙間の幅を何センチにしたか、何を迷ったか)への回答は取れている (収録A 1346–1408秒「入口はくぐれる高さで斜めにカット/表の道路側はのれんの形をイメージして三角に大きくくり抜いた」)が、 尺の都合で今回の採用レンジには入れていない。除外区間ログ.md の次点候補に記録した。

テイク選定

同じ質問を現場で何度も録り直している。どのテイクを採ったかは 除外区間ログ.md に一覧化した。 Q02は5テイク、Q03は3テイク、Q08は3テイクあり、いずれも言い切りが最もきれいなテイクを選んだ。 言い淀んで途中で止まった前半が採用区間に紛れ込んでいないことを、タイムライン順の通し読みで確認済み。

音声はピンマイクをA3/A4に載せた

本編の音声はカメラ内蔵マイクではなくピンマイクの別録りWAV。build_rough_cut_xml.py の2カメ同期機能は Bカム側に映像ストリームを要求するため音声のみの素材を渡せない。V1の各クリップのタイムライン位置に合わせて ピンマイクのモノラルclipitemをA3(L)/A4(R)へ後付けした(同じモノラル音源を左右に置いてセンター再生にする)。 確認用MP4の音声もピンマイク側にしてある。

話者判定をモノラル用に作り直した

スキル標準の話者判定はL/R 2本のピンマイクの音量差を使うが、本案件は1本・モノラル収録のため使えない。 相対レベルのみで判定するモノラル版(classify_speaker_mono.py)を作って全4本に実行した。 実測の分離は古庄様 -2〜+1.5dB/森山さん -21〜-37dB で十分。F0は使っていない(両名とも女声のため無効)。

詳細ドキュメント

Premiereで読み込む実ファイル(粗編集シーケンスXML・話者別SRT・確認用MP4)はサイズと機密性の都合で このページには置いていません。共有ドライブの案件フォルダ内 粗編集/編集者用/ を直接 参照してください。